海外からの旅行者に「日本の良いところは?」と聞くと、高確率で「食べ物!」と返ってきます。日本のご飯ってレパートリーも多いしクオリティも高いしお手頃で美味しいものがたくさん食べれるし…本当に恵まれてますよね!
この記事ではそんな日本食の中でも外国人が特に美味しいと感じた代表的料理をご紹介します!
(ランキングは、外国人がハマった!世界に誇る日本食ランキングベスト50より。)
1位 寿司
第一位は、不動の人気、寿司です!やっぱりこれは、譲れないですね。海外にも今はだいぶ広がり、各国寿司レストランはできているものの、カリフォルニアロールや謎の具材(アボガドとか現地の野菜とか…)ご飯と海苔が表裏逆になった巻き方など、日本のそれとは別物になってしまっているパターンもよく見かけます。
そこで寿司屋の大将が、正しい寿司の食べ方を英語で指南する動画を作りました(SUSHI BAR YASUDA オーナーシェフの安田直道さんが外国人に正しいお寿司の食べ方を教える動画)これが、再生回数180万回超えの大反響。海外で新たに寿司への理解が深まったことでしょう。素晴らしいですね!
2位 焼き肉
高まる和牛人気から、焼肉を楽しむ人が増えているようです。和牛ブランドの中でも特に神戸牛が人気とか。確かに、筆者も海外から友人がきた時、色々と頭をひねって趣向を凝らした和食店や上品な割烹に連れてったりもしたんですが、結局一番喜ばれたのは焼肉でした(笑)。確かに美味しいですよね!みんなでワイワイ食べれるという点も、ポイント高いようです。
3位 ラーメン
ラーメンも人気です。海外にも「日本の」ラーメン屋ってどんどんできていて、行列ができるほど人気です。でもやはり、日本で食べるラーメンが一番美味しいそうです。それに、日本の方が値段も安いですしね。素朴な疑問なんですが、筆者が北京を訪れた際、ラーメンって見かけませんでした。もはや日本食になってしまったのでしょうか(笑)?
4位 天ぷら
天ぷらって、中々日本人だと日本の代表料理で思いつかないものですが、その旬な野菜を意識した素材や、また、もみじ天ぷら等、風流な感性も込みで高く評価されているようです。また、海外のフライとはまた違った、さっぱりした揚げ方が新鮮だそう。
5位 刺し身
昔は、刺身ってナマモノだから海外では敬遠される、なんて話もあったものですが、今は寿司と並んですっかり大人気メニューになりました。